教育ってなんなのだろう?
教育者→学習者
という→の雰囲気になりがちなのは好きじゃない
もちろんアクティブラーニングとか言って
学習者が主体的に学ぶことをサポートしているのだろうけど
そうは言っても
教育者→学習者
とうパワーベクトルになりやすい
そもそも、教育者と言っている人たちでさえも
高々100年くらいしか生きないわけだし
生きている間みな学習者
みんな学習者なわけである
ということは
学習者(少し前に勉強し始めた)+学習者(いまはじめたばかり)
という関係だってなりたつ
自分も含めた全ての学習者が
お互いの学習がうまくいくように
相互作用していけるような仕組みがあればいいのだけれど・・・
一方で、教育が好きな、もしくは学習させたい教育者は
①学習の効率を求める
②学習の成果を求める
③学習の意味を求める
傾向があるように思うのだけど
その一方で
①単に楽しい
②一緒に悩む
③ ①②の結果もしかたら誰かの役にたった
でもいいのではないか?
臨床にいると悩みは多い
その悩みを一緒に悩み解決していく過程が教育だろうか?
個人的に臨床のアウトカムは、教育とは別の視点でも改善することができると考えている
Ex)マニュアル、プロトコール、チェックリスト
ロボット工学、IT、AI、TQM、遠隔医療
現在の科学技術の進歩は指数関数的である
後、10年もしたら全く違う看護師としての仕事があるかもしれない
(いま行っている患者の観察は全て、画像解析データを含め、人がやらないかもしれない)
そこで求められるものは、なんだろうか?
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